良い「眠りの時間」を作っていますか?

5月病という言葉を聴いたことがある方も多いと思います。
(医学的には「5月病」という病気はありませんが)

この5月病、
新しい期になり、新たな環境に身をおいた時、
上手く適応が出来ずに高いストレスを感じることで発症します。

要因は「ストレス」によるところが多いのです。

予防や回復の方法としては、もちろん受診も大事な対応策ですが
本日は 1つの方法として
『睡眠』について 重要性も含め、お話したいと思います。

睡眠は身体を休めることだけが目的ではありません。」
(それは皆さんもご存知ですね(^^))
脳を休めてあげることも重要な役割です。

眠っている間には
多くのホルモンが分泌され、新陳代謝を促すことで
心身の疲労回復がされます。

睡眠が不足すると、交感神経が刺激され
充分な睡眠が取れると、副交感神経が刺激されます。

交感神経が刺激されると、白血球中の顆粒球が増え、風邪などが引きやすくなり
副交感神経が刺激されると、白血球中のリンパ球が増え、風邪など引きにくくなるんです。

また睡眠時間は、心疾患と大きな関わりがあります。

睡眠時間が4時間以下の人は7時間睡眠の方と比べ心疾患に罹るリスクが
2倍以上といわれています。

新たな環境にな慣れようと無理をして長時間残業をしたり、
深夜までスマホやPCを見ていることも
睡眠を妨げる要因です。

充分な、そして質の良い睡眠をとることで
身体だけでなく、心の安定・健康も手に入れて、
仕事のパフォーマンスもプライベートの充実度も
上げていきましょう!!

睡眠に関するご相談や、社員の5月病に関する
人事担当者様のご相談は
西片クリニック会社の健康管理にお任せください!!

人事総務ご担当者様の、「社員の健康管理どうしたらいいんだっけ?」という声に
応えていきます!
是非、一度お問い合わせください!